2007年11月19日

椿姫 プラハ国立歌劇場

オペラ「椿姫」
プラハ国立歌劇場
11月9日(金)
ロゼシアター

演出★★★★★
劇場★★★★★
満足度★★★☆☆

チケットを頂戴したので、静岡まで遠征してきました~
オペラを見るのはすごく久しぶりで、楽しめるか不安だったのですが、演出がすばらしく、満喫しました。

アルノー・ベルナールさんという演出家だそうですが、洗練されていて、かっこよかった。
舞台全体がモノトーンなのですが、衣装が、脇役の大勢は黒基調、主人公の2人は白基調で、ぱっと見て一瞬で舞台のどこに2人がいるかすぐにわかるんですよ。
だからストーリーが、すっと入ってきて、舞台に集中できてよかったです。

半円形の壁を扉として利用したり、部屋の仕切りとして利用したり、場面によって全然印象も違って美しかったです。
ラスト、控えめにちらちらと降る雪とか、道のように一直線に撒いた紙吹雪とか、自然で控えめなのにすごく効果的で、それと照明と影が感情を高ぶらせて、もーよかった。

演者さんは、若い方の女性役がとくによかったです。

そしてラストのあっけなさ…
体が楽になってきた。私はまだ生きる。

というような台詞を残して、ぱたりと倒れるんですよ。
本当にあっけなくて、静かな最期で、
それまでの、オペラ特有の繰り返すしつこさとは無縁で。
それがすごくよかった。

ロゼシアターははじめてお邪魔したのですが、とても豪華な劇場で、2階席の右隅の一番後ろでしたが、しっかり見えました。
椅子が木造なんですね。びっくりしました。

それと、地方のお客さんってすごく質がいいのかなぁって…
まず途中入退場する人は居ませんし、喋り声なんかも一切しません…。
当たり前なのですが、都内の劇場だとそういかないですよね?…
劇場の大きさも都内より小さい(?)から、近くで見れるし、地方まで遠征するのもいいかなぁなんて思いました。
ロゼシアターおすすめです!

ただ…。
駅までのバスを出してくれているんですが、それに乗って帰ったら都内までの終電が終わってる!!!!
駅に着いたのが10時より少し前でした…。
沼津で1泊…。ただだからと思って行ったのに高くついちゃった…
バスの発車時間をほんの少し意識してもらえたらいいのになぁーって思いました。
油断して調べてなかった自分がいけないのですが…
posted by ヤマグチ at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | opera | 更新情報をチェックする
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